言ったもの勝ちの世の中

当たり前です(挨拶)
小生がいつも読むブログにて自分が見た映画のことが紹介されているとついつい「ネタとして書いておけばよかった」などと思うことが多々ある今日この頃であり、二番煎じであることを覚悟して書こうと思う。
「ロード・オブ・リング」を見た。
正直いまさらかん漂う作品だが気にしてはいけない。
とりあえず見た。
主人公は人間の子供サイズのホビットでほかはほぼ人間の等身大の野郎ども、物語の序盤では、魔術師の爺さんが大男に見えて、中盤以降になると、周りが主人公よりもビックサイズなので、巨人の国にでも来たのでわないかという違和感さえ覚えた。
まさに撮影技術にプロの技を感じる。
そして、「爺さんあんたは、ケノビーかなんかか?」と思ったがそれはそれ、とりあえず動け、考える暇があるなるなら動け、だから死んだんだよあんた。
そんな感じの感想である。
さてここからは仕事の話である。
現在これは仕事を終えて風呂に入って眠れないから書いているわけで用は前日の話であるあるが、いつものように本日もマスターテリオン"藤原(仮)"軍曹に終礼後にしこたま説教を食らった。
マスターテリオン"藤原(仮)"軍曹は説教の最後に「悩みはないのか」と小生に聞き小生は「ない」と答えた。
マスターテリオン"藤原(仮)"軍曹は再度「責任持ってないと言えるか」と問い、小生はがんとして「ない」と答えた。
しかし終礼を終えた後に班長は「新人の離職率が多いのは仕事に達成感を得られてないから、先輩諸君には新人が達成感を持って仕事に当たれるように声をかけてやれ」と言う言葉を風呂の中で思い出して小生は泣いた。
布団の中で泣いて眠れないのでブログを書く始末。
「小生は、最近仕事に達成感を得られません、ただ流れ作業をやっているよな感じだ。うまくやったと思っても怒られて、切羽詰って失敗しないようにしても怒られてもう限界だ」と頭の中の相談役に嘆くが、これらは所詮自己の問題であり被害妄想でしかない。
小生は、仕事においては「寝言、泣き言、それに類すること」は言わないようにしている。
被害妄想とは、そのひとつである。
寝言とは、上から言われたことに対して文句を言うことであり、
泣き言は、上から答えを求められたとき、または上申したときに却下された後に上司に言うことであり、
被害妄想は、「小生は〜」「小生なら〜」から始まるような事柄である。
そして、悩みとは他社の介入があり解決する事柄である。
ようは、「コミケにいきたい、でも出勤配置の権限を持っているのは次長だ」みたいなものである。
これらのふるいにかけた場合に、小生にとって悩みは「コミケにいくこと」しか存在しないことは明らかである。
しかし、上司であるマスターテリオン"藤原(仮)"軍曹に「コミケにいきたい」何ぞと言った日には間違いなく説教のフルコースが待っているに違いない。
オチが突いたかどうかわからないが、仕事中もこれを書いている最中もお腹が痛いです。