卒業に伴う重大な発表

オタクやめます。(挨拶)
はい、小生は大学を卒業しました。
社会人ですよ、社会人。
就職先で制服のサイズも合わせてきました。
このまま腐った卵のようなオタク人生を送っていたら、普通の男として人生を歩めそうにないので、オタクやめます。
ただし、いきなりは無理でしょうから、五年以内。
五年の移行期間を得て、全うな堅気に更生しようと思います。
そのためにはまず、漫画を絶とうと思います。
小生はバイトがら、少年ジャンプから漫画タイムまで大量の漫画雑誌を読む機会があったので、結構堅気の方が知らない漫画には詳しいです。
それに最近面白い漫画が少ないので漫画離れもしていることだから丁度いい。
ということでまず漫画を絶ちます。
そういえば制服のサイズ合わせを終えた帰りに古本屋で、水無月十三先生の「ずっとずっと好きだった・・・」(たしか絶版?)を購入。
価格は1100円。
好きな作家先生の作品なのでこの値段設定は微妙だったが、隣にあった本ゴージャス宝田先生の「おりこうぱんつ」は700円でした。
どうも値段設定がわからん店である。
後それか、おかずもついでに購入。
「ずっと以下略」は、第4版でした。
初版が、平成10年9月5日で、第4版が同年の12月10日。
これを見ると、水無月十三先生の凄さをうかがわせる一品だ。
さしずめ小生は、初版や第2版とこだわるほうである。
だって、版を重ねるごとに直しとかはいっているとまらなくいやである。
たとえば、「JOJOの奇妙な冒険」での(今となっては)名台詞の「何をするだぁ」がいまではついに連載時の「何をするんだぁー」に変わっていたりと、小生は版違いで二冊購入を余儀なくされたり。
今と名っては表現やら内容やらがあれなので、単行本に載せないとか、台詞を変更したりとか。
後、話はそれるが、先生方が、単行本に載せるとき原稿を直して、連載時とは違うものを持ってくるのもやめていただきたい。
たとえば、木村太彦先生の「余の名は、ズシオ」の少年エース連載前の読みきりの最後の数ページと、単行本収録版とでは、丸々違っていたり、
山本和彦先生の「吼えよペン」は、確か直しや書き足しがあったはず、たぶん、本当たぶんね、GXが今手元にないから詳細な確認がとれないが、主人公と富士鷹ジュピロウのサイン会の話で見開きページ追加していたはずだ。
こういうことは、
ある意味、読者に対して失礼かと思うのは小生だけだろうか?