さて、夜勤明け

長編一本、短編二本(挨拶)
さて、小生こと三並達也(仮)は遅番終わってその足でレンタルショップでDVD10本借りて二本見終わった。
計約4時間VTRを見ていたのだが、なぜかうんざりしない。
挨拶の長編一本、短編二本は良い映画だったといえるだろう。
なぜなら、2時間でおなかいっぱいになるようなことを2倍の4時間TVに釘づけにしたのだから、
さてさて、今さっき見てきたのは「フィアードットコム」と、短編二本立ての「マスターオブホラー」だったかな、確か短編のほうはそんな名前だったと思う。
前者は、ヒロインの他力本願な復讐劇で、後者の二本立て「この世の終わり」は恋愛ドラマ、「魔女の住む家」は喜劇でした。
タイトルからして内容はホラーな訳であるが、小生こと三並達也(仮)が崇拝する虚淵玄先生が、「ほら、そこでローキック」などとおっしゃられたのでそのように見る癖がついてしまった。
とりあえず「フィアードットコム」の監督は名前も覚えていないが、「この世の終わり」はスチュアートゴードン氏、「魔女の住む家」は原作・H・P・ラヴクラフト氏で、監督がジョン・カーペンター氏。
小生こと三並達也(仮)は、ラヴクラフト氏が原作というだけでこのDVDに飛びついたのは小生こと三並達也(仮)知る者なら納得がいくだろう。
主人公がミスカトニック大学の大学院生で、大学に希稿書室があり、死霊秘法ことネクロノミコンがあればもう、ホラーじゃなくなりますよ。
小生こと三並達也(仮)は、主人公の学生君が魔的な存在に悩み苦しむさまを見ていて口から出た言葉は、「わからないことがあったら先生相談しろってママから教わらなかったのかよ。」と口汚い言葉でした。
でも、原作がH・P・ラヴクラフト氏では仕方ない。
それにしても、日付的にはあしたの1時からだがご存知「怪物王女」が放映される。
小生こと三並達也(仮)は、正直うんざりしている。
なぜかというと、原作とえらい変わりようをしているからだ。
主人公は血を飲まないし、主人公は姫に切り殺されないし、主人公はシャルロッテ姫の足をなめさせられる状況にはならないし、もう散々だ。
でも、小生は今夜も見るんだろうなぁ。