約束された勝利の剣

ふんばり聖剣伝説〜がんばれっアーサー王繁盛記〜(挨拶)
別段Fateの影響を受けた云々は別として、映画「エックスカリバー」を見た。
さしずめ上記の挨拶は小生が邦題としてつけるならという意味である。
さて、小生は古い映画が好きだ。
CG使って、ダカーン、ドカーンの大爆発。
キューンキューンと空を切る戦闘機群。
ガタガタ大地をゆるがす戦車群。
地平線を覆いつくすような歩兵の群れ。
残念だが小生は、昔ながらの人海戦術で行う映画のほうが好きだ。
実際に作った戦車がゴローン。
皮の鎧やら何やらを着込んだ大量の歩兵集団。
そんな映画だ。
それを期待して小生はこの映画をチョイスした。
折り悪くも小生は、マイケル・ダクラスの親父の主演である「スパルタカス」を見たあとであったためこの映画には、すごい期待をしていたのは言うのは小生を知るものにとってはご存知ただと思う。
小生は期待をすればとことん期待する者だからな。
そして内容は、「ふんばり聖剣伝説〜がんばれっアーサー王繁盛記〜」
まずは、アーサー王の生い立ちから始まり。
アーサー王の最後で終わる。
アーサー王伝説を知っていることを前提で見なければ、ただのドキュメンタリーで終わり見ている者には何の感慨も得られないだろう。
そんな映画である。
小生としては、王の最後である「家臣が剣を湖に還す」シーンである。
ここだけは、セイバーエンドを見ていたので感慨ありありだ。
「結局Fateかよ」
以上