久しぶりの

更新である(挨拶)
さて、そろそろ更新のほうをしておかなければ死んだことになるので更新しようと思う。
なにぶんパソコンの方を換装中でインターネットに繋いで更新するのがめんどかっただけである。
その換装作業もほぼ終了したので久しぶりに書こうと思う。
映画で「ネクロノミカン」「ダゴン」を見た。
前者は、「化け物あてクイズ?」といって首をかしげたくなったが、それはそれでおいといて、この映画は「H・P・ラヴクラフト」先生がとある図書館に封印されている「ネクロノミカン」に書いてあるものが知りたいらしく、図書館に訪れて本の内容を書き留めていくといったはなしの過程で、小話的に三本短編がかまされている。
一発目は「深き者ども」のおっちゃんが妻子を亡くした男のところに訪れてなぜか「死霊秘法」こと映画のタイトルである「ネクロノミカン」を何もいわずに渡して去っていく。
そして男は、復活の秘儀を試すがなぜか妻子は頭足綱類になってよみがえり旦那さんは自殺妻子はどこえやらと。
それから時がたち、恋人を自分の不手際から亡くした男が旦那さんの住まいを相続して旦那さんの死ぬ間際の手紙を読み、本を見つけて、儀式をやって、恋人と再会するも恋人はやはり頭足綱類の足の先っちょで、男は先っちょである恋人もろともでかい蛸を撃退するのであった。
監督、化け物なめてないかい。
あれが、タゴンである可能性はあるかもしれないけど、いささかしょぼすぎませんかい。
そして二発目は、たぶん「ウェンディゴ」の恋愛話。
はい、閉幕。
語ることないよ、まったく。
そして三発目は、たぶん「ミ・ゴウ」こと「異界のもの」だと思うんだが、作中の呼称で役者どもが「ブッチャー。ブッチャー。」と叫ぶものだから、頭の中には地獄突きや、凶器攻撃をしてくる悪役外人レスラーしか出てこなくなり内容を楽しめなくなった。
仮に大量の「ブッチャー」が本気で地獄突きやホォークによる凶器攻撃で襲い掛かってきたのであれば、それはそれで「ミ・ゴウ」よりはるかに怖い。
そして最後に本編では、たぶん「ヨグ・ソホート」が・・・。
たぶん眷族だと思うが。
何だ、ネクロノミカンを収めていた金庫の奥には扉がありそこには「Y」の一文字。
そして映画の最後にはその扉は完全に開ききり中からなんか知らないが人間の頭くらいある奴が出てきて体がいようにやわらかい坊さんを食って帰っていった。
扉はそれで閉まったけどね。
とにかく今日はここまで、続きはまた明日あたりにでも