アメリカは

guyilt2005-11-30

敵です(挨拶)
あいも変わらず、この日記は夜勤の仕事上がりなので実際には前日のことであるが、体重を量ってみた。
そしたら驚き、入社した時の体重とえらい違いがあった。
そして、小生のうちの体重計のあるところには、大きな姿見ができる鏡があるのだよ。
その姿見に移った小生の体は、このように頼りなげになっていた。
小生こんなで仕事をしていたのかと思うと、仕事続けていこうか迷うしだいであるがそれはそれ。
今日本当に書きたかったことは、最近インスマウスが観光地化された訳もあり、外から人が流れ込んでくるようになった。
その中にはもちろん風を信奉する邪教徒も含まれるが。
そこでおのおのの商店では、「ガムや、タンを吐くな」といった感じの張り紙がなされているらしい。
インスマウスの住民は基本的に文明人?あるため「ガムやタンって床に吐き捨てるものなの?」といった感じの思考回路を持っているものが大半であろう。
そこで小生は、文明人的に邪教徒と対話をしてみることにした。
邪教徒にも邪教徒なりの言い分があろう。
小生(以下、小)「なぜ地面にタン唾ガムを吐き捨てるのですか?」
風の信奉者(以下、風)「タンは自分のテリトリーを表すもので、マーキングの一種だ。
唾は、帰り道を忘れて、途方にくれるのを防ぐための風の信奉者特有のまじないさ。確かに他に例は少ないけどね。ほら、グリム童話だったか、外国の昔話で、親に森の中で捨てられても家に帰るために光る石や、パンを道しるべに使った話があるだろ」
小「ではガムは?」
風「ガム?アレはガムじゃないよ」
小「?」
風「アレは、※検閲削除※さ」
小「え、※検閲削除※ですか!!」
風「何驚いてるの」
小「いくらなんでも街中で※検閲削除※はないでしょう。いや、それ以前に生物学的に口からそんなに出せるものじゃないでしょう。」
風「魚類の方には言われたくないなぁ(笑)」
といった会話を数十分楽しんだが、道行く人たちは白い目で小生らのやり取りを見ていた。