たりないものがあるとしたらそれは覚悟

給料の4分の1が飛んだ(挨拶)
さて、いささか持ってる靴も私服も帽子も仕事用でぼろぼろだったり、あればいいといった感じのものばかりで、このままではドン小西や、おすぎ兄弟に、「価値なし」と言われるのは必然だと思い。
ナウいヤングのトンだ服を購入することを決意し、アニメイトへ行った。
どことなくおかしい気もするが、いちよう今回の買い物は服と靴がメイン。
漫画は後で。
最初に買ったのが靴なのだが、これがこまった。
小生は、店員に私用で出かけるときはたいていバイクなので、靴紐があるとステップとかにひっかるので靴紐を使わずにすむバイクにあう皮靴はないかとたずねたがこれがブーツ系だらけなのである。
当然と言えば当然である。
結局小生が「これだっ」と言った一品をチョイスして購入したわけなのだが、小生似合う靴のサイズはなんと25.5であると店員が言ってきたのである。
「え、小生今まで26.5か27よ」
と反論するも、店員の的確かどうかわからないアドバイスに納得しつつ購入。
実際、ポラシーボ効果で、歩いていて別段不愉快になる感じがしないのでサイズはこれで良しとしようではないかなぁ。
で、次買ったのがジャケット。
普通なら先にTシャツが先なのだろうが、このとき着ているジャケットが、買った靴と比べるとあまりにもおっさんくさい感じがしてゴイスーに恥ずかしくなり、とにかくそっちを先に買いたくなったのである。
でこれもこまった。
ジャッケトを求めて端から端へ店を回ったが、小生の感覚で「これだぁ」といった感じのものを見つけるも、ゴイスーにナウいヤングの雰囲気あふるる店で、俗にアキバ系といわれる服装をした小生はすっごく場違いに浮いた感じがしてたまらなかった。
そしてこれがこまった理由。
誰が店員?
店内にいる人みんなが私服。
店員が名札とかそれとわかるものつけてないのよ。
靴屋はつけてたけどね。
で小生が、「これいいなぁ。でも、店員どこぉ」と悩んでいたところに、かたわらからナウい奴が凄くフレンドリーに話しかけてきた。
その接客態度には、もう戦慄した。
営業店の店員が、この態度。
どんな態度かは、お察しください。
うちの班長が見た日には「てめぇ、接客なめとんのか」とか言って怒鳴りつけられるぞと思ったが、内心「この程度か」などと内心ほくそ笑んでいる小生もいた。
で、結局購入したけどね。
次に帽子。
この時は雨が降っており、あいにくいつもはかぶっている帽子をかぶっていなかったことと、購入した服靴に合うものを持っていなかったこともあり、購入することになった。
これは迷わなかったね。
色々見てまわってこれって物をすで目星をつけていたし、でもレジに店員がおらず、なおかつ来るのもどっこいしょ風味をかもし出し、接客態度から班長以下略。
で、Yシャツも購入。
これもいい感じのものがあったのでサイズをあわせて即決購入。
ここも、店員の接客以下略。
で、一通り買い終えた小生は恥ずかしながら、即着替えてアニメイトでショッピングを楽しむことにしたが、これがまた凄くつらい。
アニメイトに一歩踏み込んだ時点で、すっごく小生自身が浮いていると思った。
すっごく恥ずかしかったもん。
罰ゲームかなんかかと小生自身思ったもん。
そしてこのとき、小生はレッドバンドをしていた。
そうあの、依然書いた赤い腕章。
おかげで、小生「マイケルのコスプレ」って思ったもん。
どのマイケルかはお察しください。
もう恥ずかしかったさ。
とにかく買った服は、お出かけ専用のおべべとして大事に使っていく予定である。
それにしてもあれだねぇ、どうして被服関係の接客態度が以下略だと今回の買い物でわかったが、これは売っている商品と客層の違いによるものからきているのだと思うと小生は頭が固くなったと思う。