お仕事

結構期待されているらしい。
だけど小生自身はぜんぜん仕事ができない人間である思い込んでいるせいか、実感がわかない。
とにかく、小生は今現在職場で任されている仕事は、一般業務と掲示関係と、1部門の消耗品管理だけで、ほかほとんど変わらない。
それでも副班長と一緒に言った飲食店では、「平の上から3番目やぞ」「一緒に入ってきた奴の中では一番がんばってると思うよ」「俺は、お前を副班長まで育てやろうと思ってる。」「早く俺を楽にしてくれ」とう。
後は仕事の不満やら、班長とかに泣きながら話した時の話とか、仕事の仕方とかそんなところである。
期待されるの正直うれしい。
小生もこの仕事が好きだ。
これからも続けていきたいと思う。
でも、あくまで仕事であって、生き方ではない。
彼の者は言った。
「真島・・・・・・
混同だけはするなよ?
仕事と生き方を・・・
族ってのはな、
生き方なんだよ!!」
「真島、
俺たち、何のために生きての?
いい飯食って、
いい女喰って、
いい格好喰らわす為だろ?
金儲けはその為だろ?」
「ここで折れたらよ、
一生、いい飯も・・・
いい女も・・・いい格好も出来ねェんだぞ!!」
そして、こうとも言った。
「生き方だけじゃ食えないからね!」
著・玉井雪雄
「OMEGA TRIBE」第五巻の「第48話 族という生き方」の梶秋一氏が述べた言葉だ。
この言葉には、小生の存在価値が大きく揺さぶられた。
梶氏の言葉を借りるなら、
今やっているの所詮は、
グッズ買って、
イベントに行く為だろ。
仕事はその為。
ここで折れたら、
一生、グッズも・・・
イベントもいけない。
やっぱり辞めようこの仕事。
目をかけてくれた上司の方々には申し訳ないが、
小生は自分にうそを言って生きていくことは出来ん。
短い間であったが、もう次の章に進んでしまいそうな予感である。