二足目

guyilt2005-08-20

夏コミで購入したロングブーツはいちようゲーム・コス用においておくとして、今日は・・・
といってももはや昨日のことではあるが、東ドイツ兵用長靴をはいて、バイクでお出かけ。
コミケやら何やらで結構貯金も、給料も吹っ飛んだので仕方なく所有しているゲームを売りに行ったのである。
これ自体はよくある話である。
それよりも驚いたことは、買い取り価格だ。
よりによって、ARTDINK社の「THE SEED」が1,400円であったことに驚いた。
小生の中では今回売った物の中ではダントツの糞ゲーである。
小生のこのゲームを購入した理由は、
①ARTDINK社製である(ルナッティクドーン等の名作が、記憶に残る)。
②自分で艦の設計ができる。
③フィールドでのリアルタイムの操作(メビウスリンクを想像)。
④科学者のおねぇちゃんが、ボインちゃん。
以上の三つである。
で実際は、
①ARTDINK社製である(バンピール等の迷作が、記憶に残る)
②敵が無尽蔵に出てくる(小生は2面までクリアー)。
③移動と戦闘のパートが完全の別物であること。
小生の中では、③が一番期待を裏切られた。
だって、ゲームシステムが、メビウスリンクのようなものだと本気で思ったもん。
でも実際は、接触→全ユニット(敵味方フィールド上に存在する全てユニットの行動)行動停止→戦闘開始→戦闘終了→全ユニット行動開始である。
正直これではあんまりだ。
小生は、このゲームに、銀英伝よろしく半包囲戦術や、ガイエスブルクでの誘い込んで伏兵で持って痛めつけるといったことができない。
これでは正直やる気がなえるわな。
そんなゲームが、エアフォースデルタや、ギレンの野望を超えた買取価格であるのが納得いかんが、今月すでに金欠である小生にとっては、買取価格に文句も言えるわけがなくそのまま手放すことに。
でも、合計1万円ちょっとだったのは正直うれしかったぞ。