進むか辞めるか

気付いたら、おっかなびっくり仕事をしていた(挨拶)
小生は、仕事でよく上司に指導を受ける。
言い方はいいかもしれないが、結局のところ怒られているのである。
怒られるたびに身についてきた、自信やら余裕やらは吹き飛び、その日の仕事はびくびくやるしだいである。
身体的なストレスは、休めば治る。
しかし、精神的なストレスは、休んでどうこうなるものでもない。
怒られても、仕事に対しての疑問も、何もかもを、疑わず、考えず今日まで乗り越えてきたが、いささか限界が来た。
私の話し相手の「吐露」さんに何もかも話しているが、さすがに限界が来た。
だから、今日は昼から金沢21世紀美術館にいって、芸術と触れることにした。
美術館では「人体の不思議展」をやっていたので、入場料1400円払って見ることにした。
この展示は、人間のミイラを使って、輪切りにしたり、ひん剥いたりして、人間の体を知ってもらったらり、ナンヤラカンヤラの展示なのである。
小生、正直人気ないだろうと思って静かな雰囲気を期待したのだが、老若男女の家族連れやらカップルやら、外人やらでひしめきあっていた。
そして、お土産コーナーの物の配置等がコミケを連想させて涙が出てきた。
いけるのかねぇ。
コミケ、カタログ買っちゃたよ。
あと、昔の蓄音機のスピーカーのような土管に、仕事のことをいろいろ話しかけていたら、向こう側から、子供の声で「アソボー」と聞こえてきた。
とにかく、コミケいけないようならこの仕事やめよう。
大学からの卒業アルバぬが一向に届かない。